【虫混入回収・ノロウィルス・残留農薬】食品ニュース 2014年版

2014年に起きた食品企業のバッドなニュースを掲載。

 

どんな食品企業にも、異物混入などは気を付けていても起こりえるものです。このページは、企業のクレーム対応やその後の改善策を知り、信頼できそうな食品企業かを見極めるのにご活用ください。

 

2月

「中国産の麻婆豆腐調味料」に食品添加物違反
厚生労働省による国内の輸入食品違反事例で、「中国産の麻婆豆腐調味料」において食品衛生法違反の事例があった。

 

食品添加物「安息香酸」が違反検出されたとのこと。これは保存料として使用される食品添加物らしいです。

 

 

レストラン「ビッグボーイ湘南台店」で8人がO153食中毒
神奈川県藤沢市のレストラン「ビッグボーイ湘南台店」で11日に食事をした20〜50歳代の男女8人が下痢や腹痛、発熱など食中毒の症状を訴え、同店従業員の便から食中毒の原因となる腸管毒素原性大腸菌O153が検出された。

 

 

中国産ハスの種子にカビ毒
厚生労働省は検疫所におけるモニタリング検査の結果、中国産ハスの種子からアフラトキシンを検出したことから、輸入者に対して、食品衛生法第26条第3項に基づく検査命令(輸入届出ごとの全ロットについての検査の義務づけ)を実施することを通知。

 

 

Float(チョコレート菓子・キャンディー)にカビ!自主回収
平成26年2月12日、株式会社センチュリートレーディングカンパニーはFloat(フロート)の一部の製品(チョコレート菓子・キャンディー)にカビが発生したために自主回収を行った。

 

 

輸入時のモニタリング検査で4つの食品衛生法違反
「タイ産セロリ」
殺菌剤 : ジフェノコナゾール 基準値超過

 

「中国産しそ」
殺虫剤 : イソプロカルブ 基準値超過

 

「中国産チンゲンサイ」
殺虫剤 : トリアゾホス 基準値超過

 

「ベトナム産かわはぎ」
抗生物質 : クロラムフェニコール 基準値超過

 

 

つくば市の飲食店「小松ちゃん」でカンピロバクター食中毒
2月27日、つくば市高見原の飲食店「小松ちゃん」で食事をした客3人が下痢、発熱などの症状を訴えた。

 

客の便からカンピロバクター・ジェジュニが検出され、食中毒と断定し、同店を10日から営業禁止としています。

 

 

即席めんからから基準値を超える過酸化物価を検出
2月24日、「アイドルズ 袋 タイラーメン シーフード風味」から過酸化物価99が検出された。三光(株)による自主検査にて、他の即席めん類にも規格を超える過酸化物価が検出された。そのため自主回収をおこなった。

 

 

 

1月

マルハニチロホールディングスの(株)アクリフーズ:冷凍食品に農薬マラチオン混入

 

マルハニチログループの(株)アクリフーズ群馬工場で製造した冷凍食品を自主回収、その理由は強い刺激臭を持ち、吐き気、腹痛等の症状を起こす可能性がある「農薬マラチオン」が混入していたため。迅速かつ、神対応だったので逆に株が上がったのではないでしょうか。

 

 

横浜市の飲食店「和なごみ」でカンピロバクター食中毒
正確には平成25年12月26日(木)20時頃、「12月21日(土)に横浜市中区内の飲食店で食事をした40人中複数名に、腹痛、下痢、発熱などの食中毒症状が出ていた。 平成25年12月30日に営業禁止処分を受けている。

 

カンピロバクターは、家禽や家畜の腸管内に常在する食中毒菌のひとつ。感染経路は基本的に牛の生レバーや生の鶏肉。

 

 

埼玉県の「がってん寿司」でノロウィルス食中毒で死亡
埼玉県行田市の「がってん寿司行田店」で1月2と3日に食事をした計24人に下痢や嘔吐など食中毒症状が見られました。2日に食事した70代の男性は4日後に死亡。従業員4人からノロウイルスを検出されたため、食材を介して感染したとみられる。

 

 

東松山市立市民病院で異物混入
8日の朝食で入院患者に提供した「たまご豆腐」にプラスチック片(長さ1?2センチ)が混入していた。

 

同病院は昨年25日、入院患者35人の給食に害虫のついたサラダ菜を盛付けて提供していた。

 

 

埼玉県の飲食店「菊川」で24人食中毒
杉戸町清地の飲食店「菊川」で、握りずしなどを食べた24人が下痢や嘔吐、検査したところお客6人と従業員1人からノロウイルスが検出された。

 

同店は昨年4月にもサポウィルスによる食中毒で3日間の営業停止処分を受けていた。

 

 

発泡酒に除菌剤!回収騒ぎに
回収製品名:「サンセットピルス」、「焙煎コシヒカリ」、「コシヒカリラガー」、製造者は新潟県の株式会社 三景

 

回収理由は、充てん機の除菌に使用した除菌剤を誤って製品用の瓶に充てんされ、出荷された恐れがあるため。飲んだ場合にはおう吐等の健康被害が起こることが考えられます。

 

 

ロイズ、異物混入の可能性でチョコ4万6千個回収
菓子製造・販売会社のロイズコンフェクトは15日、一部のチョコレート菓子に微量のプラスチック片が混入した可能性があるとして、29製品計約4万6千個の自主回収を始めたと明らかにした。健康被害は確認されていない。

 

回収対象商品は、昨年11月21日〜12月5日に製造された「ロイズアールショコラ」と「ロイズポップチョコ」、これらが入ったセット商品。

 

「可能性」でココまでの迅速かつ大規模回収は信用できる感じがしますね。

 

 

「村上のすっぽん粥」賞味期限の誤記載で自主回収
平成26年1月10日、株式会社村上スッポン本舗は「村上のすっぽん粥(米飯類(すっぽんがゆ))」に賞味期限の誤記載があったとして自主回収をおこなった。

 

本来「2015.5.24」とすべき商品に「2016.5.24」と表記されたそうです。

 

 

CoCo 壱番屋のテイクアウト弁当で食中毒
2014年1月16日、カレーハウス CoCo 壱番屋 千葉中央駅東口店」で販売したテイクアウト弁当を食べた数名に、嘔吐・下痢などの食中毒症状が発生し、客や同店舗従業員よりノロウイルスが検出された。

 

どうしても人の手で作るため、完全にノロウィルスを避けるのは難しそうですね。

 

 

ローソンのパンに異物混入で3500個回収
ローソンのパン「実りマカダミアナッツ&チョコデニッシュ」に異物(工場でポリウレタン製のバンド片)が混入したとして、約3500個を回収。

 

22日、客から3件の申し出があって、23日に迅速に店から撤去されたという。

 

 

基準違反の残留農薬で春菊回収
残留農薬トルフェンピラドの規格基準違反で群馬県の春菊を1月24日に回収。

 

ただ、この春ぎく1袋(150g)を仮に体重50kgの人が24時間又はそれより短時間の経口摂取しても、急性参照用量を超えることはなく、ただちに健康に及ぼす影響がないと考えられるため、食べても問題がないそうです。